バカレンジャー落下

単行本第2巻収録の「バカレンジャーと秘密の図書館島」でのことである。 

大落下して図書館島最深部に落ちている。 

 

 

バカレンジャーの歌について検索していた。 

「麻帆良戦隊バカレンジャー」と「戦え!バカレンジャー」の2曲あることが判った。 

それはいいとして・・・ 

 

冒頭の落下を考察しているページがあった。 

落下距離を推定し、速度を求め、衝撃を計算している。 

内容は触れないが、地下11階から落下し、そこから戻るために長い螺旋階段を上り、更に地下30階からエレベータに乗って地上に出ているのだから、数百メートル落下したように思える。 

 

 

計算せずとも、それくらいの距離になると時速100キロを超える落下となる。 

実際に計算してみると時速135キロくらいになった。(空気抵抗ありとした) 

それで地上に激突したら普通は助からない。 

絶対に無傷ということはないだろう。 

 

が、バカレンジャーは無傷なのである。 

 

落下地点が水であっても50メートルを超える落下では衝撃に耐えられない。 

砂に落ちてももちろん助からないのだが・・・ 

 

 

そのサイトではバカレンジャーがその衝撃に耐えられたのだとしているが、まったく違う。 

落下はしていないのだ。 

 

地下11階の部屋は、既に学園長による幻想空間だったのである。 

 

 

学園長は高位の魔法使いだ。 

推定では、かのホグワーツ魔法学校の校長と同等程度ではないだろうか。 

 

この後の修学旅行でかなり低位のコジローの幻想空間に閉じ込められる程度だから、学園長の幻想空間を現実と認識しても不思議ではない。 

 

 

つまり、落下も実際は起きておらず、どこかの幻想空間に送られただけであり、エレベーターはそこから抜ける鍵になっていたのだと考える。 

エヴァンジェリンのダイオラマ魔法球のようなものに直結させてもいいし、他に出てくるような幻想空間でも良い。 

何とでも説明できるだろう。 

もう高位の魔法使いなら、何でもアリである。 

従って、落下自体が存在しないのだから、その速度や衝撃を計算するのは無意味ということになるのである。 

 

 

あるいは、実際に空間的には図書館島そのものだったとしても、学園長によって仕組まれたものであることに変わりはない。 

たとえ落下しても、安全に着地させるなど造作もないことである。 

 

 

いずれにせよ、学園長が介在するため、通常の落下は起こらず、最初から安全は確保されていたと考えるべきなのだ。 


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