確定申告書類の作成方法

確定申告では、「収支内訳書・青色申告決算書」と「所得税の確定申告書」がある。 

他に消費税・地方税・贈与税などの申告書もある。 

 

青色申告というのは誰でもできるわけではない。 

税務署に青色申告をする旨の届出をしていないと、青色申告はできないのだ。 

そうでない場合は白色申告となる。 

どこが違うかというと、単純に控除される額が白色は10万円まで、青色は65万円までとなっている。 

他にも、専従者給与を全額損金とできるなど、青色申告は有利である。 

ただし、そのためには正式の簿記、複式簿記によって発生主義での帳簿付けが必要だ。 

現金主義は白色申告となる。 

 

世の中は不思議なもので、毎年ある確定申告に、毎年相談に行く人がいる。 

帳簿がつけられず、全部おまかせで持っていって、その場で作るのだという。 

それでいいのだろうか。 

 

確定申告書類の作成方法には2種類ある。 

手で書くか、パソコンで入力するかだ。 

パソコン側は更に、提出書類を作るか、e-Taxで送付するかに分かれる。 

e-Taxは簡単に送れるようだが、そのための機器が必要となる。 

毎年、e-Taxを勧める書類が税務署から来るが、その機器がないのでは意味がない。 

 

手書きの場合、書類をもらいに行って書くだけである。 

昔は誰でも手書きだった。 

手書きの場合、合っているのかどうか分からないという点がある。 

パソコンでは、合っていないと指摘されるので、間違いに気づきやすい。 

年々よくなってきているようだ。 

 

パソコンでの書類作成は、国税庁のページから行う。 

確定申告書等作成コーナー 

(多分、年明けくらいから使えると思うが、何年用かに注意) 

 

上記ページ内容をまずよく読む。 

次に「申告書の作成を開始」をクリックする。 

別窓が開いて、「申告書等印刷を行う際の確認事項」が表示される。 

ここで、pdfファイルが参照・印刷できる環境かチェックしろということである。 

Windows2000SP4以降、IE6以降もしくはFirefox3.5以降、Adobe Reader 8以降であって、プリンタが接続されていて、ポップアップブロックがされていない状態でないといけない。 

まあ大丈夫だろう。 

ちなみに、私はWindowxXPSP3・Firefox3.6で実施したが問題なくできた。 

 

書類作成はデータを入力するだけで、書類ができてしまう。 

帳簿を自分で付けられるなら簡単に入力できるだろう。 

 

実行していて忘れてはならないのは、(こまめに)「データ保存」をすることである。 

保存していないと、直したいときに再度全部入力しなければならなくなる。 

書類ができると、「印刷画面の表示」ボタンから印刷用のpdfファイルが表示される。 

すぐに印刷してもいいし、保存して、よく見た後で印刷してもいい。 

 

それだけである。 

書類は送付もできるが、税務署に持っていって控えに判子をもらうと確実だ。 

というか、私の場合、娘を保育園にやっているので、控えが必要になる。 

もちろん、判子がないものでは意味がないから、税務署に行ってこなくてはならない。 

この時期、税務署は混む。 

というかこの時期しか混まないのだけれど。

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