伝説の獣

場所は中国である。 

 

日本では自然現象などを神の御業とすることが多いが、中国では怪物にするようだ。 

 

例えば、。 

これは中国だけでなく、色々な民族で大蛇のように考えられてきた。 

の仲間の怪物である。 

 

というのもいる。 

Final Fantasy Xを思い起こさせる、「シン」である。 

この怪物は海にいて、ある気を放つ。 

その気によって幻が見えるのである。 

それが蜃気楼。 

 

というのは囚人たちの怨念から生まれた。 

患者じゃないのである。 

 

かなり有名なのは麒麟だろう。 

動物園にいるキリンではなく、キリンビールの麒麟である。 

ちなみに、あのラベルの中にはカタカナのキ・リ・ンの文字が隠れている。 

麒麟は鹿と牛が交わってできたものだという。 

鹿と馬でなくてよかった。 

 

 

四神も有名だ。 

四方を守護するとされた神聖な獣たちのことで、東が青龍(青)、西が白虎(白)、南が朱雀(赤)、北が玄武(黒)である。 

京都もこれが当てはめられて作られた都であり、相撲の四方の房の色もこれによる。 

 

 

鳳凰はつがいである。 

は雄、は雌なのだ。 

なので、一羽であれば鳳か凰のどちらかであって、鳳凰であることは本来ありえない。 

 

意外なのが龍馬。 

人の名前(坂本竜馬)の方を連想する。 

これは龍が雌馬と交尾してできた馬で、身体には鱗、頭には2本の角、背中には翼があるという。 

ちょっと変わった天馬というところか。 

 

 

想像力というのは凄いものだが、やはり現実の方が奇であると思う。 

中国ならパンダ(大熊猫)だろう。 

冷静にパンダを見て欲しい。 

誰があんな配色を思いつくだろうか。 

耳はまだしも、目の周りをタレ目状に塗ろうと思うだろうか。 

短いチョッキを着たような肩と前足、後ろ足も黒い。 

何かメリットがあっての配色なはずなのだが、あれで保護色になるのだろうか。 

目だって仕方ないと思うのだが。 

もしかしたらパンダも昔は伝説の奇獣だったかもしれない。 

かの黒柳徹子でさえ、最初にパンダのぬいぐるみを貰ったときは実在するとは考えられなかったそうである。 

しかも愛らしい。 


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